アウターウェア
ムートンアウターウェアはすべてドライクリーニング専門店をご利用ください。アイテムの出荷時には、しみや汚れ防止の処理が行われています。しかしながら、一定時間が経過した後、この防汚コーティングの塗り直しをご家庭で行っていただくことができます。スエード/皮革面にチェリーブロッサム保護スプレー製品をご使用ください。缶の指示に従い、液体が衣服の上を流れ落ちないよう、製品から適切な距離を保持してください。ムートンアウターウェアにしみができてしまった場合は、スポンジで洗いブラシをかけることで容易にお手入れが可能ですが、完全に清潔な状態に戻すには、ドライクリーニング専門店をご利用ください。
フットウェア
ブーツとスリッパは別記ない限りほぼすべてCeltic Wool Washで洗濯機洗いが可能です。注意事項はウェブサイトで各商品ページでご確認いただけます。
ご注意ください:一般的に水洗い中、濃い色のアイテムには、色あせが発生します。同じペアでコントラストカラーの場合は、ウールムートン専用洗剤をお使いいただき、冷水で手洗いを強く推奨します。
ムートンフットウェアは、すべて汚れやしみを防ぐため、一般的なスプレー保護剤を塗布してください。ご使用方法は各スプレー缶の指示をお読みください。
洗濯機洗い可能:
洗濯機内のドラムでアイテムに跡がつかないよう、ブーツは洗濯ネットや枕カバーに入れて洗ってください。 Celtic Wool Wash洗剤をお使いいただき、30度のウールサイクル洗いモードをご使用ください。 これは、ムートンフットウェアで長年にわたる経験から開発された唯一のウール専用洗剤です。他のウール洗剤もご利用いただけますが、同じ仕上がりを補償することはデキません。
スポンジ洗いのみ:
スポンジ洗いのみの製品には、冷水でCeltic Wool Washをお使いいただくことを推奨します。あなたのブーツの汚れやしみにを優しく除去します。
洗濯後は自然乾燥させてください。すべての人工熱源から遠ざけておいてください。
乾いたら多目的スエードブラシで優しくブラシをかけてください。
以下のことはおやめください:
- 水に浸す - 柔軟剤
- 人口熱源による乾燥 - 日干し
ニットウェアはすべて100%天然のウールファイバーから作られています。アイテムがウール混紡素材の場合もご注意やお手入れ方法は天然ウールと同一です。
天然ファイバーは次の繊維を含んでいます;
- アルパカ
- ジーロン
- メリノ
- ドニゴール(ドネガル)
- ラムウール
- カシミヤ
ドライクリーニング、または Celtic Wool Wash洗剤を使用した冷水手洗いのみ。 手洗いの場合、ねじったり絞ったりしないようにしてください。ウールを破損するおそれがあります。
洗ったあとのアイテムは、タオルでそっと包み、アイテムを乾かす前に優しく押して水気を取り除きます。
ウールアイテムを乾かすときは、ハンガー等には掛けずに必ず平置きで干してください。
洗濯後は自然乾燥させてください。すべての人工熱源から遠ざけておいてください。
ピリング(毛玉)
ピリング(毛玉)は腕の下のように二枚の織物が摩擦する場所で自然と発生するものであり、低品質を意味するものではありません。毛玉は化学処理されていない天然ファイバーに、より一般的に生じます。 櫛あるいは電気毛玉取りで定期的に毛玉を取り除くことで、発生を防ぐことができます。
保管
ニットウェアは掛けて保管しないでください。方や丈が長く伸びるおそれがあります。保管の際は折りたたんでください。
染料は色移りしますか?
天然アイテムの美しさと個性、また染めプロセスによって、あらゆる深い色のアイテム同様、明るい色の衣類や家具に色移りが発生することがあります。 洗濯を行う場合は、必ず似た色のアイテムのみで洗ってください。
油に基づいた汚れをムートンから取り除くには?
弊社が受ける最も一般的な質問の一つは、キッチンのフットウェアからグリスや油を落す方法です。 水で汚れを落す前に、汚れた部分にタルカムパウダーやチョークを塗ることで油分を浮かせることができます。数時間おいてから、手触りの柔らかなブラシでパウダーを落します。次にクリーナー・スプレーを汚れた部分に吹きかけ、汚れがまだ浮き上がっていない場合、Celtic Wool Washで洗濯機またはスポンジで、ブーツまたはスリッパの汚れを落します。 数日後、フットウェアが完全に乾いたら、柔らかなブラシをかけて毛羽を調えます。
ムートンフットウェアに保護スプレーを使用している場合、洗濯後は再スプレーが必要ですか?
はい。ブーツおよびスリッパは洗濯後は保護スプレーの再スプレーが必要です。
なぜ私のニットウェアは毛羽絡みが発生しているのですか?
織物が摩擦されたり、その他表面と接触する場合、毛羽絡みが生じます。これはすべての織物で見られますが、天然繊維ではより多く発生します。毛羽絡みは、織物から繊維が直接引きぬかれ、互いがこすれてより「摩耗性」の高い織物によって捕らえられたファイバーです。すべての毛羽絡みを防ぐことはできませんが、毛羽立ちを和らげることはできます。天然のタンパク質に基づく繊維から作られた衣服の毛羽絡みを最小限にする一般的な方法は、凍らせることです。これは繊維を適所に固定し続けるためです。これは衣服をジップロック袋に入れ、数時間冷凍庫に保存するだけで簡単に行えます。